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若山耀人容疑者の高校時代に訪れた変化…事務所退社も 大河で共演した谷原章介「複雑、言葉にならない」

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genre : ニュース, 社会, 芸能

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栃木県那須町の山中で、宝島龍太郎さん夫婦が遺体で発見された事件で逮捕された、元俳優の若山耀人容疑者(20)。遺体に火を付けた実行役のひとりとみられています。

 

子役時代にはNHKの大河ドラマ「軍師官兵衛」にも出演し、俳優として活躍、世間からも注目されていた若山容疑者。

 

サンケイスポーツ 山下伸基編集委員:
子役では結構演技派で、将来を期待されていたと聞いています。子役のオーディション、特にNHKの大河ドラマは、相当能力がないと合格しない。
「軍師官兵衛」で、主人公の幼少期と息子役と2回出ているんですね。大体2回出る子役っていうのは、1回目のやっぱり演技がうまくて、2回目も出そうっていうことになるし、将来的に有望だからっていうことで、2回出るっていうことが多いんです。

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“将来有望”と周囲からも評価を受けていた元俳優に、一体何があったのでしょうか。

地元でも有名「ムードメーカー」

今年の1月に岐阜県美濃加茂市の成人式で、若山容疑者に会ったという友人は、そのときの様子をこう話します。

 

成人式で若山容疑者に会った友人:
東京にいるのは知っていたので、東京のほうの成人式に参加するのかなって思っていたので、こっちに来て成人式にいたから、どうした?ってびっくりした。
こっちにも友達いるというか、こっちも一応地元やでって、成人式来たはいいけど、久々すぎてあまり友達おらん、みたいな変な笑い話はした。
お金に困っている様子はなかったと思いますよ、僕らが知っている耀人(容疑者)ではあったかなって。

 

――僕らが知っているというのは?
シンプルにムードメーカーだから、そのままでしたね、小学校の時と変わらない。

地元の友人から見ると、子どもの頃から変わらず、お金に困った様子もなかったといいます。

小学校時代の同級生:
(小学校時代は)学校を休んでお仕事の方に行ったり、結構活躍していて、まわりも「すごいね」みたいな感じで。中学校1年生のときですかね、そこから引っ越して東京の方かな?に行ったので。

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